ナレーター「プロ社畜の朝は早い」

1: 

東京都大田区
人の往来もまばらな住宅街の一画
ここに>>1のアパートがある
プロ社畜>>1の自宅である日本有数のプロ社畜
彼の仕事は決して世間に知らされるものではない我々は>>1の一日を追った




5: 

朝、5時30分
蒲田駅の改札を颯爽と抜ける>>1の姿を発見した。
チノパンに小綺麗なシャツの>>1に、気づく人はいない。
今日は、6時30分から、営業車の確認だ。Q おはようございます 朝、早いですね?俺「ええ。もう少し早くから動かないといけない時は、社で寝泊まりですかね。余裕をもった行動、これが大切なんです。」何も考えず、>>1は会社に向けて歩き出す。
手に持つ栄養ドリンクが、途中、3回変わった。俺「俺なんかが仕事やれてるのは、会社と上司の支えがあるからなんです。
支えられてばかしじゃなく、こうやって早く動き出さないとね。」そう語る>>1の目に迷いはない。

6: 

プロニートの人かね

※参考→ナレーター「プロニートの朝は早い」

7: 

Q いつも、この道なんですか?

俺「いや、会社への道は、いつも変えています。
毎日、新しい発見がほしいんかなぁ。
ほら、この道でも会社に行けると思うと楽しいじゃないですか。」

ただ、歩くわけではない。
遊びを忘れない>>1の姿勢に、プロフェッショナルの気概を感じた。

俺「・・・あぁ、行き止まりかぁ。この道は駄目だなぁ。」
結局、この日は6時35分に会社に着いた。

8: 

またwwwwおまえかwww.

9: 

プロニートは良スレだった

11:

7時
営業車のチェックを終えた>>1は、休む事無くトイレと周りの掃除をはじめた。Q 掃除ですか?「社の汚れは心の汚れ。来る人に気持ちよく使ってもらいたいじゃないですか。」そう言って>>1は、ホースから水を出す。
便器に水をかける手つきは手慣れたものだ。
入社6年ともなると、水をかけ、自然に乾くスピードが分かるのだという。
真剣な目つきから、その凄さが伝わる。

13: 

8時

我々は、課長の椅子に座る>>1の姿を発見した。
リラックスしつつも、足で器用に回転させるその姿が、他者が近づく事を許さないように見えた。
我々は、その姿を遠巻きに30分見続けた

16: 

8時30分

段々と社員が入社してきた。
8階の窓越しにそれを察知した>>1は、
課長の椅子から離れ、自分の席に戻った。

Q 課長の椅子に座っていたのは?

俺「あぁ、あれ?課長が座った時に、感触おかしいと駄目じゃない。
そう言う所、繊細だから、うちのボス」

上司への気遣いを忘れない。
>>1の一言一言に、ただただ圧倒されるばかりであった。

18: 

酷いw

19: 

「おはようございまーす」
8階一帯に響くその声に、我々は駆け寄った。
>>1が同僚にあいさつをしている姿だった。
普段の優男の風体からは想像できない姿に、プロフェッナルの気概を見た。一通りあいさつが済むと、突然>>1がフロアの端に駆け出した。
我々も、後に続いた。

20: 

Q どうしたんですか?

俺「・・・・・・しっ。静かに。」

無言で目の前の機械にカードを近づける>>1。
甲高い電子音とともに、>>1がカードを離す。どうやら終わったようだ。

俺「あぁ、この時間になったら、こうやってカードを近づけないと駄目なんですよ。
年功序列っていうのかな?俺、こう見えても一番の下っ端でさ。
みんな来てからじゃないと出来ないからさ。
早くても駄目、遅くても駄目。そういうところ、わかる?」

軽い笑みとともに、>>1がその場を離れる。
目の前の機械には、『9時30分入社』とだけ映し出されていた。

21: 

完全に経験者だろww
証券とかそっち系

23: 

10時
ミーティングも一通り終わり、>>1の仕事に同行することになった。営業車で、担当エリアを回るそうだ。車を走らせる事30分、突然>>1が我々に口を開いた。
俺「ごめん、ちょっといい?」

24: 

そう言って、>>1は郊外のショッピングモールに車を停めた。
業務用車をバック駐車で入れるのはさすがである。
プロの仕事が光る。向かったのはアミューズメントモール。
ここで我々と一緒に見たいものがあるそうだ。俺「ここで、研究させてもらってるんですよ。
お客様が、今、どんなものに興味があるか。
あるのならば、どういった点に食指が動くのか。
毎日が勉強の世界なんだよね。」そう話す>>1の顔は真剣である。

26: 

俺「営業ってのは、絶えずニーズを掴まなきゃならないからな。
見極められない人はやっていけないからね。
っと、皆これを選ぶな。じゃあ、俺もこれにしようかな。」そう言って>>1は、シアター1と書かれた部屋の中に消えていった。我々は、外で待つ事にした。

27: 

15時30分

映画館から出て来た>>1と再会した。
キャラメルポップコーンの香りが、
ファービュラスに>>1を包んでいた。

帰りしなの車中、>>1はファブリーズを服に吹きかけていた。

俺「仕事の汚れは、会社に持ち込まない。
願掛けじゃないけど、こうすれば仕事が上手くいく気がするんだ。」

些細な気遣いに、プロフェッショナルたる所以を見た気がした。

29: 

17時

>>1の営業車で、会社に戻ってきた。
>>1の、「商材は売れなかったが、油は売れた」の一言に、
只ならぬセンスを感じた。

33: 

18時

空が暗くなり出して来た
カードを近づけ、『18時退社』の電子音を聞く

18時30分

>>1は、パソコンメールに目を通している

Q 仕事のメールですか?

「えぇ、午前午後とたまったメールをね。
リテール部門さんなんかとは、これ使わないと連絡取れないからさ」

言い終わった後、机の上の缶コーヒーを飲み干す。
そう言いながら>>1は、課長の方を見る。

俺「課長、まだ帰らんのか。」

我々がなんとか聞こえる声で、>>1はそう言った。
自分の仕事で大変な時も、上司を気遣う。

プロフェッショナルの鑑としての姿を、ここに見ることができた。




34: 

正にプロニートの対局

だがそのプロ意識には通じるものがある…

35: 

22時

ここで>>1の目つきが鋭くなる。
視線の先を見ると、課長がパソコンを畳んでいた。
声のトーンを落として>>1が語りかけてくる。

俺「課長が帰らないと、俺ら帰りにくいしね。今日は22時、いつもより早い。アマチュアは場合によっちゃ帰るからね。俺は、そう言う所では妥協しないし。」

声とあわせて、自分の周りを片付け出す>>1。
我々は目を見張った。

36: 

そんな>>1に予想外の事態が起こる。
課長「おい、>>1。今から飲みにいくぞ?ん?」途端に、周囲が慌ただしくなった。

37: 

上司からの誘いktkr

39: 

しかし、ここでプロの業に、我々は目を見張ることとなる。
>>1の上司たちである。「おーい、>>1。課長いつもん所連れてってやってや。
俺ら、今日中に仕上げないといけない案件あるからさ。」

言い終わった後、2つ上の係長と主任は、再びパソコンに向かった。係長から後で聞いたが、これもまた、効率の果てだという。
仕事と職場の雰囲気を考えた、ギリギリの業だそうだ。課長に見つからないよう主任が>>1に渡したウコンの力が、
>>1に明日の商談を思い出させた。>>1と課長が会社を出た後、ふと会社を見上げると、
8階の電気が落ちるのが見えた。

40: 

午後23時

我々は課長に同行を許され、新橋と汐留の中間にある、
行きつけの飲み屋へ入った。

学生や20代が入る様な場所ではない。
一見の客には読めない店の看板が、スナックだということを教えてくれた。

Q 辛くないんですか?

俺「まぁ、ね。でも、俺が課長と来たから、係長らも仕事ができたわけで。
それを考えると、家と反対に来た甲斐があるってもんかな。はは。」

一切の妥協を許さない>>1の姿勢は、真剣そのものだった。

41: 

立派だ

46: 

課長の話はとりとめのないものだった。
仕事のこと、家庭のこと、結婚や恋愛のこと。
おおよそ、どのような上司でも、一度は部下に聞くフレーズ。
上品か下品な人間かによって変わるが、
あまり品のいい感じではない事は、>>1の顔色から窺い知る事ができた。特に、友人・恋愛のキーワードが、>>1に焦りの色を見せた。

49: 

しかし、ここでも>>1の判断は早かった。

どちらのキーワードも、上手くいっていないで躱し、
課長の若かりし頃に繋げる。

波がこちらに戻る前に、仕事の話に持ち込んだ。

お手洗いへ席を外した>>1に話を聞く事にした。

Q 焦り、ありましたよね?
俺「絶対言っちゃいけないのは、友達はいない、彼女もいないってことだね。
変人扱いされるし、彼女いないと、変に燃え上がる年長者もいるからな。
下手すると、このまま風俗コースもあるからね。それだけは避けないと。」

ここに、熟練の技を見た。

60: 

席に戻ろうとする>>1に、更に不測の事態が押し寄せる。
部長だ。どうやら課長が呼んだらしい。慌てて、>>1がこちらへ向かってくる。
俺「これはまずいわ。ここ、カラオケあるでしょ?

部長カラオケ好きだからな。下手したら2時コースもありえるかも。」焦りの表情が伺える。

64: 

長い沈黙が辺りを包む。
しかし、これ以上ここに留まるのは危険だ。
意を決し、>>1が口を開いた。俺「部長がカラオケ好きってのは知ってる。
でも、上手いかとか、どんな曲が好みかとか分からないしな。」
Q どうします?
俺「セオリー通りの曲で行くしかないわ。スナックのカラオケだし、

90年代以降は地雷の可能性もある。そもそも置いてないかもしれないし。」冷静な分析が続く。
これも、プロフェッショナルへの過程で身に付いたものらしい。

65: 

まさかの実体験wwww

66: 

まさかこの>>1
プロニートとプロ社畜を経験している本物のプロじゃないのか

68: 

>>1が席に戻ると、課長がカラオケを入れていた。
氷室京介である。しかも、マリオネット。
すかさず>>1が、合いの手を入れる。
スナックなので、カラオケよりは静かにだが。同時に、課長がマリオネットを歌い出した事で、
>>1に更なる課題が伸し掛る。

71: 

再びスタッフの所にきた>>1が、口を開く。

Q 課長、上手いですね
俺「課長がマリオネット歌い出したせいで、ハードルがあがっちゃったな。
しかも、完全に部長置いてけぼりだし。」

そう一言話し、席に戻った。

72:

>>1はkiss meだな

84: 

待てよ…マリオネットってことは、つまり鏡(会社)の中で踊らされている傀儡…
それは暗に部長は「自分の為に踊りな」と>>1に社畜宣言しているのか?
なんてハイレベルな戦いだ…就活予備生として勉強になる社畜っぷりだぜ!

75: 

課長の歌が終わり、
>>1がママにリクエストを入れる。
課長のマリオネット → 自分 →部長と、
上手く渡すための、ギリギリの計算が求められた。そして、>>1が選曲したものは・・・

67: 

無難にAKBを歌いそうだぜ…
どうする、社畜先輩!?

80: 

考慮に考慮を重ね、>>1が選曲したのは、「東京ラプソディ」だった。
50代の部長世代の事を考えると、ベターな選択だったと思う。
周りのお客の事を考えても、「シングルベッド」や「AKB48」に、
安易に手を出すべきではなかったと、後で>>1から教えられた。Q 古いの知ってますね?
俺「東京ラプソディか、天城越えのどっちかしかないじゃん。あの流れだとさ。
あれなら、あの年代に対応できるし、周りも味方に出来る。
変な選曲で、絡んでくるのもいるしさ。」一仕事終えた>>1の顔は、今日一番の笑みであった。

87: 

その後、部長の「浪漫飛行」を聞いた後、
課長と>>1はバーに向かった。俺「次の日の仕事より、今日の関係が大切なんだよ。
明日は大事な商談だし、味方の課長を敵にすることができる?
できないでしょ?」
鞄から出した水を飲みながら、>>1は答えた。

89: 

バーに入った>>1は、
我々スタッフの中で、一番若い社員の所に向かって来た。
どうやら、バーに不得手な社員を気遣ってくれたようだ。自社だけでなく、他社の社員と言えども助け合う。
ここに、プロフェッショナルの流儀が見えた。

90: 

イイハナシダナー

97: 

午前2時
課長とバーを出、
新橋駅に消えようとする>>1に、我々は最後の取材を求めた。
しかし、手で拒否される。
後で聞いた話だが、吐くか吐かないかの瀬戸際だったらしい。こういう気遣いに、改めてプロフェッショナルの姿を見た。プロ社畜>>1。
彼は明日の朝もまた、5時には起きるという。end

100: 

もう終わり?もっと詳しく仕事内容とか知りたいわ

110: 

いやでも実際、プロニートの人じゃなくて
二番煎じだろ……?

111: 

ニートの人ではないよ

113: 

実体験?

116: 

>>113
前の会社だな
酒の席のは、今の会社も若干混ざってる

118: 

社畜ってマジでこんなんなの???

123: 

>>118
今の会社は、なんかの企画ついでに飲み会が開かれるパターンかな
上司が引っ張るパターンじゃない午前まわりの飲み会なら、次の日半休取らせてくれるし営業の仕事だと、喫茶店とかで休むひとは多いよ
休めるだけマシなのかもしれんがな

122: 

ああ、あと地味に「友達いない」「彼女いない」は言ってはいけないはすごい為になった。
上司どころか同僚でも風俗好きはいるからな。

125: 

>>122
友達は連呼しとけ
会社にいなくても、学校や趣味でいれば問題ない
最悪、結婚式の二次会に誰かくればいい
あと、彼女いなくても、女友達と週末遊んでるとか、いないんじゃなくて、いかないみたいなスタンスがいいと思います

124: 

>>123
ここまでやって

お給金のほうはおいくらぐらい…?

126: 

>>124
手取り21かな
年齢マイナス10か

128: 

このシリーズの再現率の高さはなんなのか

121: 

世の中のプロってのは他人が出来ないことが出来るからプロなんだな

120: 

とりあえず俺はニートでも社畜でもプロを目指したくないとおもった

 

元スレ:ナレーター「プロ社畜の朝は早い」