美人助けたら最悪が最高になったww

1: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:07:41.98 ID:o9u4DRwm0
語らせて下さい。

 

5: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:09:29.35 ID:o9u4DRwm0

遅いですけど聞いて下さい。
まずスペック

俺 ♂17(当時) フツメン(と願ってる)
174/65 彼女いない歴=年齢 DT

相手 ♀16(当時) めっちゃ美人 佐々木希に似てる
165?/50無いって言ってた

A ♂17(当時) イケメン 向井理をちょい若くした感じ
175/60 普通にモテてた もち彼女持ち

B ♂17(当時) ちょいイケメン 海老蔵を薄くした感じ
179/70 彼女いた 変態ガチムチ

 

6: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:10:38.61 ID:o9u4DRwm0
出会いは俺が高2の時だった。
俺はいつもと同じメンバー(向井、海老蔵とする)と、
いつもと変わらぬ日々を送っていた。

 

7: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:10:39.83 ID:RZY7/Kih0
全員スペック高いなw

 

11: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:22:48.03 ID:o9u4DRwm0
朝自転車に乗って俺の家に集合~学校が日課だった。
その日は夏休み前で、各々休みは何するだのの話しながら登校してた。
ま、結局いつも通り彼女いない俺は予定などなく、
友が暇な時に俺の家でゲームしたり漫画読んだりと思っていた。

 

12: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:25:15.66 ID:o9u4DRwm0
夏休み入ってからは、予想通りの展開だった。
しかし、友が来ない日ももちろんある。
暇な俺はコンビニに行ったんだ。

 

14: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:29:34.83 ID:o9u4DRwm0
時間は夜8時頃だったと思う。
俺の家からコンビニまでは、
裏道と名付けられた道があり、
そこを通ると2分かからず行ける。
ただ裏道は小さい公園がひっそりとあって、
よくDQNの兄ちゃん達が溜まっている。

 

15: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:33:12.44 ID:o9u4DRwm0
夜はなるべく通らないように
していたのだが、
その日は暑かったのと、
時間もまだ早い方だしいっかって事で、
その道を通った。

 

16: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:34:40.03 ID:o9u4DRwm0
コンビニまでは何事もなく、
ジュースやらお菓子を買って、
今日は徹夜でゲームだなとか思っていた。

 

19: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:43:32.73 ID:o9u4DRwm0
帰りに裏道を通ると、公園に人影があった。
DQNがこの短時間(コンビニで買い物したぐらい)で
集まってるよ。とか思いながらスルーしようとした時、
女の声「本当に無理なんですけど」
男の声「いいじゃん、ちょっとだけ」
って声が聞こえた。

 

21: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:46:02.38 ID:o9u4DRwm0
明らかに知り合いじゃない感じがしたので、
こそっとバレないように聞いていた。
女の声「本当になんですか、やめて下さい」
男の声「だ~か~ら~、ちょっとだけ遊ぼうって言ってるだけじゃんww」
女の声「無理です。放して下さい」
みたいな内容だった。

 

28: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:52:28.29 ID:o9u4DRwm0

俺は勇気を出して人いますよアピールした。
わざとらしくコンビニの袋の音出しながら歩いただけだが、
男は何も喋らなくなった。
よし、今が逃げるチャンスだ!と女に目で合図を送る。
ここで予期せぬ展開

女「助けて下さい!!」
!!!
俺は一瞬、は?何言ってんの?状態になった。

 

30: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:54:18.31 ID:o9u4DRwm0
俺が若干動揺していると、
男が「お前さっさと行けや」
って感じで俺に言ってきた。
どうしよう、助けるべきか逃げるべきか。
すると追い打ちをかけるように、
女「お願いします、助けtfぎぃお!!!」
男は女の口を抑え「少し黙れよ」とか言ってる。

 

31: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:55:07.15 ID:o9u4DRwm0

もうね、これは助けなきゃ男じゃないでしょう!
とか変な正義感に包まれたと思う。
おもむろに「何やってんの?」とか言ったと思う。

男「あ?やっちゃうぞ?」
俺「何をしてくれるの?」
男「てめぇ、なめてんのか?」
俺「なめてませんが?」
こんなやり取りが約30秒続いた。
もしかすると、もっと短かったかもしれないが。

 

33: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:57:50.20 ID:o9u4DRwm0
女のほうをみると、
若干涙目になっている。
しかもよく見るとめっちゃ可愛い!!
そうか、これはフラグか!と思った。
ゆっくり近づきながら、「手放しなよ」
とか、めっちゃカッコつけた覚えはある。
男は「何だてめぇ?」「マジぶっ殺すぞ」
とか言いながら睨んでくる。

 

34: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 15:59:04.36 ID:o9u4DRwm0
後2、3メートルぐらいに近づいた時、男は女を放して戦闘態勢に入った。
その瞬間「早く逃げろ!」と言って、男にタックルをした。
もちろんタックルは腰より下に、だ。

 

35: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:00:11.86 ID:o9u4DRwm0
先手を打たれた男は簡単に倒れた。
女は一瞬何が起こったか分らない風だったが、
俺が「早くしろ!」と怒鳴ったので、
「あ、ありがとうございます」と言って走っていった。
もちろんこの後DQNにぼこられたのは言うまでもない。

 

37: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:01:32.57 ID:o9u4DRwm0
翌日、向井が家に来た。
向井は俺の顔を見るなり爆笑した。
向井「ちょ、おまww顔wwどうしたのwww」
俺「・・・」
向井「アンwwパンwwマンwwみたいwww」
俺「・・・」

 

39: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:04:09.42 ID:o9u4DRwm0
そして向井からの質問攻め。
何で顔腫れてるの?とか、どんな感じで殴られた?とか。
まぁ、色々受け答えしてたら、その子可愛かった?と。
可愛いなんてものじゃない!あれは天使、いや女神だ!
俺は興奮して話たからなのか、前日殴られたからなのか、
豪快に鼻血を吹きだした。

 

42: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:05:19.68 ID:o9u4DRwm0
結局海老蔵もやってきて、2人から質問攻め。
所々で「>>1はケンカ弱いくせにwww」とか言ってくる。
その日はずっと俺が弄られる形で終わった。
それから3日経ったぐらいに
体も普通に動かせるまで回復した。
顔は若干腫れてはいたが、そこまで気にならない程度。

 

44: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:06:08.73 ID:o9u4DRwm0
向井に回復した旨を告げると、
早速家に来た。しかも彼女連れて。
どうやら彼女に話したら、
お見舞いに行こうってなったらしい。
その時も、向井彼女からの質問攻めをされたのは言うまでもない。

 

45: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:07:34.41 ID:o9u4DRwm0
向井彼女がおもむろに
「その子は無事に帰れたのかな?」とか言い出した。
実際、俺もそこは気になってはいたが、
男は一人だったし、大丈夫だろうってことで話は終わった。

 

48: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:08:36.51 ID:o9u4DRwm0
翌日、コンビニに行こうと思ったが、
裏道を通るのに若干の恐怖を覚えている俺は、
5分ぐらいかかるが、大通りを行くことにした。

 

50: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:09:49.90 ID:o9u4DRwm0
大通りを歩いていると、前方から歩く人影が見えた。
大通りだし、人が多いことは珍しくもないため、
別段気にもしなかった。
散歩中のおばさんだった。

 

51: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:10:35.45 ID:o9u4DRwm0
コンビニで買い物を終え、
と思っていると、前方に人影が見える。
散歩中のおばさんだった。

 

53: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:11:31.62 ID:1GUcpS4p0
おばさんだらけだな

 

54: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:11:35.54 ID:o9u4DRwm0
次の日、海老蔵がやってきた。
海老蔵は泊まる予定で来たとかで、
着替え、その他諸々の準備は完璧だった。
夜、コンビニに行こうと言ってきた。

 

55: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:12:15.55 ID:o9u4DRwm0
俺は嫌な予感しかしなかったが、
海老蔵はケンカ強いし、いっかって事で、
コンビニに行くことになった。
もちろん大通りから。

 

56: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:13:11.69 ID:o9u4DRwm0
コンビニで買い物を済ませ、家に帰ろうとすると、
海老蔵「おいw裏道から帰ろうぜwww」
俺「・・・は?」
いやいや、ほんと待ってって感じ。
海老蔵「今日も馬鹿がいるかもなwww」
何期待してんの?てか、馬鹿なの?

 

57: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:14:04.12 ID:o9u4DRwm0
まぁ、俺の意見は無視して海老蔵は進んでいく。
これだから変態は困る。
公園の前に差し掛かる時に、
海老蔵「しっ!誰かいる!」
はっ!として公園を覗く俺と海老蔵。
そこにはなんと野良猫の姿が・・・
とりあえず野良猫以外に人影もなく、
海老蔵に無言でビンタしたのはいい思い出。

 

60: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:14:55.26 ID:o9u4DRwm0
家に帰り一通りゲームして遊んでたら、
海老蔵「なぁ、もう一回公園行ってみない?w」
俺「もう10時過ぎてるし、DQNだらけだぜ?w」
海老蔵「だから面白いんじゃんww」
やはりこの男、変態である。

 

61: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:15:56.99 ID:o9u4DRwm0
しかし、海老蔵は一度言ったら実行するまで駄々をこねる性格。
しぶしぶ公園について行くことに。
公園の脇から覗くと4、5人の人影がみえる。
やっぱりDQNだらけや!早く帰らねば!
海老蔵「あの中に>>1をボコった奴いる?w」
不適な笑みを浮かべながらの質問。
俺「えぇと、あ、いるわ。あいつ。」
と、指を指しながら答える。

 

62: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:16:56.10 ID:o9u4DRwm0
すると何を思ってか、
海老蔵「一人ぐらい相手出来るよねwww」
と言いながら、DQN達に突っ込んでいく。
それをポカンと眺める俺。
海老蔵「お前、俺のダチに手出すとどうなるか思い知れ!」
そう叫びながら、俺をボコしたDQNにドロップキックしてた。
俺は踵を返してダッシュで逃げた。

 

63: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:17:34.54 ID:RZY7/Kih0
>>62
お前最悪だなw

 

67: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:18:10.22 ID:o9u4DRwm0
その後、海老蔵は無事俺の家に帰ってきた。
海老蔵にヘッドロックされたのは言うまでもない。
海老蔵は、結局DQNにドロップキックした後、
俺の方を振り向いたら、俺はいない。
他のDQN達はポカンとしている。
変態なりに脳をフル回転させて出した答えが、
逃げなきゃヤバい!だったらしい。
それで慌てて逃げたらしい。
ちなみに俺の家の方に逃げると、
家がバレかねないので、反対に逃げたので遅くなったらしい。

 

68: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:18:28.74 ID:5Qz6wrjn0
ワロタwwwww

 

71: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:19:07.60 ID:o9u4DRwm0
それから何日か経ったある日、
あの事件の事もすっかり忘れようとした夏の終わり。
俺にも春がやってくる。

 

73: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:20:04.94 ID:o9u4DRwm0
俺はいつものようにコンビニへ行こうとしていた。
それまで大通りから行くことにしていたが、
時間も夕方6時頃で、外も明るい。
まぁ、心配ないだろうと裏道を行くことにした。

 

74: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:21:13.81 ID:o9u4DRwm0
裏道を歩いて公園を過ぎた辺りで、
前方から人影がこちらに歩いてくるのが分かった。
まぁ、外は明るいし、普通に女の子って分った。
別に気にせず歩いていたら、
女「あ、あの・・・覚えてますか?」
と、突然話しかけられた。
?て感じで女の子を見ると、
あ!あの時の子だ!ってなった。

 

75: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:22:04.55 ID:o9u4DRwm0
俺「あ、あの時の。あの後無事に帰れた?」
希「はい。あの時はありがとうございました。」
みたいな、よく覚えてないけど、
そんな会話をしたと思う。
ちなみに、今度お礼したいと思って、
よかったら番号かアドレス教えてもらっていいですか?
とか言われた。

 

76: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:23:01.86 ID:o9u4DRwm0
それから、毎日ニヤニヤしながらメールしてた。
向井、海老蔵にお前キモ!と何回言われたか。
メール初めて1週間ぐらい経った時、
「夏休みももう終わるねぇ。思い出に残ることしたいねぇ。」
みたいなメール送ったら、
「じゃぁ、二人で思い出作りの旅に行きませんか?(笑)」
っていう返事がきた。

 

79: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:24:01.50 ID:o9u4DRwm0
俺は最初冗談と思って、
「そうだね(笑)行きたいね^^」
って送ったんだ。
まさか、この時本気で言ってるとは思わず、
その日は雑談して終わった。

 

84: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:24:52.61 ID:o9u4DRwm0
それから3日ぐらいかな?
いきなり、「旅のプラン出来ました♪」
みたいなメールが来て、
マジか!?ってなったのを覚えている。
計画では、夏休み終わる前日から夏休み最終日の
日付変わるまでって感じだった。

 

85: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:25:58.97 ID:o9u4DRwm0
俺は、「本気だったんだ!wktkが止まらないぜ!」
てな感じで夜も眠れなかった。
それからは、あ~早く行きたい!
友にも話したら、祝福してくれた。

 

86: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:26:47.57 ID:o9u4DRwm0
そして、いよいよ決戦の日。
俺はドキドキしながら待っていたんだ。
すると、白のキャミに綺麗な黒髪を結んだ彼女が現れた。
その姿は、俺の心に今でも焼き付いている。
本当に綺麗で、見とれるとはこういうことだろうと思った。

 

87: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:27:45.05 ID:o9u4DRwm0
それから、一緒に電車に乗って隣の県へ。
いつもなら興味がないものでも、
彼女とだったら数百倍も楽しい。
夜は、何処に泊まるか聞いていなかったので、
聞いてみた。すると、
希「ラブホに泊まるって言ってなかった?」
希「>>1くんが嫌なら他探すけど・・・」
俺「イヤ、ラブホでおkです!!!」

 

89: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:28:43.57 ID:o9u4DRwm0
二人で、笑って「じゃぁ、行こっかw」
てな感じで、人生初のラブホへ。
しかも、DTで彼女いない歴=(ryな俺は、
若干ビビってました。
彼女に「よく来るの?」って聞いたら、
「私も初めてだよ///」って言ってくれた。

 

93: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:29:47.71 ID:o9u4DRwm0
部屋に入り、歩き疲れたねwなんて会話を楽しんだ。
ひとしきり話し終わると、
そろそろ、お風呂入ってくるね///って言われた。
俺は、はいよ^^と言って、テレビをつけた。

 

96: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:30:56.15 ID:o9u4DRwm0
テレビつけた瞬間流れるアヘ声。
テンパってあたふたしたが、
音量を下げて鑑賞することにした。
まぁ、これも勉強だろwと思いながらみていると、
気づかない間に彼女が後ろに立っていた。

 

97: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:30:57.16 ID:I7+2PrDa0
俺の中からパンツという概念が消えた

 

101: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:31:41.13 ID:o9u4DRwm0
俺「うわ!びっくりした!!」
希「・・・俺くんもこういうの見るの?」
なぜか軽蔑した目の彼女。
俺「いや、今テレビつけたら急に流れたんだよ。」
と、何故か冷静な俺がそこにはいた。
希「ふぅん・・・ま、いいや。お風呂、いいよ^^」
優しい彼女に写生するところだったぜw

 

103: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:31:53.60 ID:Dmy/Y3kq0

中学生が考えたような話

そして安易にささききに似てるとか言うんじゃない

 

105: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:32:33.85 ID:o9u4DRwm0
俺も風呂から上がり、
また楽しい会話が始まった。
お互いの趣味とか好きな音楽とか、
メールで知ってたけど、
実際会って聞きたいって時あるよね。

 

112: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:33:56.21 ID:o9u4DRwm0
で、雑談も終わり、じゃ、寝よっか。ってなった。
もちろんベットは一つ。
俺「じゃぁ、俺このソファで寝るから。」
俺「疲れただろうし、ベットでゆっくり寝なさい^^」
あぁ、なんて紳士なんだろwとか思っていたら、
希「・・・一緒じゃ嫌?」と、
大きな瞳を潤ませて聞いてくる。

 

115: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:34:55.91 ID:o9u4DRwm0
俺「い、嫌じゃな、無いけど、いいの?」
って、きょどりながら聞くと、コクっと頷く。
俺「・・・分かった。でも、俺から言いたいことがあるんだ。」
俺「俺と・・・付き合って下さい。」
手は震えて、顔は真っ赤だったと思う。
そしたら、彼女は「はい」と一言だけ言うと、
涙がポロ、ポロっと落ちていた。

 

118: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:35:39.78 ID:o9u4DRwm0
俺は焦って、彼女をギュってしながら、
「どうしたの?何か変なこと言った?」って聞くと、
首を横に振りながら、
「違う・・・ありがとうって思って・・・」
あぁ、これはあれだ、俺もう死んでもいいって思えた。

 

120: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:36:16.59 ID:o9u4DRwm0
それから、二人でベットに入って結ばれた。
本当に嬉しかった。
俺は一生この子を守ってみせる!
そう誓ったんだ。
それからお互い週末はデート行って、
夜は近所なので夜中まで喋ったりしてた。

 

123: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:36:59.57 ID:o9u4DRwm0
んで、月日は流れ、俺は卒業。
彼女は後一年高校生活があって、
大学に行くと言っていた。
俺は卒業後は就職して、
もちろんデートや夜のお喋りなどは日課だった。
それでも、結婚の為、少ない給料ながら、
ちょっとずつ貯金していた。

 

126: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:37:44.58 ID:o9u4DRwm0

本当、楽しかった。
お互い絶対結婚するものだと思っていた。

ある暑い夏の日、
俺達が出会った季節、
向井からの着信が鳴響く。
向井「もしもし、今大丈夫か?」
俺「おう、どうしたwちょうど仕事終わったところだw」
なんてタイミングがいい向井くんでしょうw
向井「>>1の彼女って○○て名字だったよな?」
俺「おうwそうだけど、どうした?」
向井「・・・ニュース見た?」
俺「・・・」

 

130: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:38:42.12 ID:o9u4DRwm0
この時すごく悪い予感がした。
言葉では表せないほど強烈な嫌な感じ。
体中から汗が噴き出る。
夏の暑さのせいだけではない、
なんともいえない汗が。

 

134: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:39:37.23 ID:o9u4DRwm0
俺「み、見てないけど、どうした?」
(嘘だよなwなんか違う話だよなw)
向井「お前の彼女・・・事故に合って・・・」
俺「おいwどうしたw冗談でも言っt「冗談じゃねぇよ!」
向井「ごめん。でも、冗談じゃないんだ。」
俺「・・・おい。おい!不謹慎だぞ!!」
(違う、違う、違う、嘘だ、嘘だ、嘘だ)
俺は、電話を切って彼女の親に電話した。
「留守番電話s「ブチ」
もう一回かけてみる。
「留守番電話サービスに・・」

 

139: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:40:36.62 ID:o9u4DRwm0
俺は無我夢中で車をとばした。
もし、事故などがあれば、連れて行かれる病院は限られてる。
一件目の病院。
俺「○○って方は搬送されてますか?」
受付「いえ、こちらにh
俺「ありがとうございます」

 

143: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:41:26.08 ID:o9u4DRwm0
そして、次の病院へ向かう。
その間にも、向井からの着信は鳴り続けている。
二件目の病院。
俺「○○って方は搬送されてますか?」
受付「その方なら今あちらn
俺「ありがとうございます。」

 

148: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:42:19.36 ID:o9u4DRwm0
話も途中に、俺は緊急手術室みたいなところに行った。
扉の前では、彼女の母親が椅子に座っていた。
その姿を見た時、
「あぁ、本当だったんだ」
って、何故か冷静な俺がいた。

 

153: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:43:13.35 ID:o9u4DRwm0
母親は俺の顔を見た瞬間、
「ぅ、ぅ・・・」と泣き崩れた。
俺は言葉が見つからない。
それでも必死で探してでた言葉は
「大丈夫ですよね?」だった。
もう、神様いるならお願いって感じ。
妙に冷静な俺と焦っている俺がいた。
いや、きっと焦ってたんだと思う。

 

160: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:44:51.08 ID:o9u4DRwm0
病院に着いて1時間ぐらいが経った時、
手術中のランプが消えた。
医者が出てきた。
「大丈夫ですよね?」
医者は「ご家族の方ですか?」と、
質問に質問をしてきやがった。
「いいえ・・・でm「お母様ですか?」
俺の言葉を遮って母親に質問している。
「大丈夫、命に別状はありません。」
それだけ聞かせて欲しかった。

 

161: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:45:39.18 ID:o9u4DRwm0
医者「お父様はおられないですね?」
母「・・・はい。それで、娘は?」
医者「・・・すいません。お力になれませんでした。」
それから医者は運ばれた時の状況、
どういった手術をしたかなど、
母親に説明していた。

 

166: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:46:42.69 ID:o9u4DRwm0
俺は隣で泣き崩れていく母親と、
淡々と説明する医者をみながら、
ただ涙を流すことしか出来なかった。
医者が一通り説明し終えると、
「18時47分、心臓停止を確認しました。」
とか、何ふざけた事言ってんの?馬鹿なの?

 

172: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:47:41.16 ID:o9u4DRwm0
俺は母親と共に彼女の元に行った。
母親は言葉にならない喋り方で、
「希・・・希・・・」
と繰り返すだけだった。
彼女の白い肌は赤く腫れあがり、
綺麗な顔は苦痛に耐えたように崩れている。

 

177: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:48:39.50 ID:o9u4DRwm0
それから、通夜、葬式と、
淡々と進められていく。
俺は、抜け殻のように放心状態で、
生きているのかさえ分からなくなっていた。

 

183: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:49:53.83 ID:o9u4DRwm0
夜も眠れず、酒を飲み、仕事もずっと休んでいた。
向井や海老蔵から着信が何度もあったが、
そんな気分にはなれず、電源は切った。
葬式が終わった2日後、向井が家に来た。
向井「おい!何やってんだよ!しっかりしろ!」
この時俺は死人の様な顔をしていただろう。
向井「全然、電話も出ないし、死んだかと思って焦ったよ!」
俺「・・・そうか、死んだら会える!」
本当にその時は思った。

 

193: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:52:52.53 ID:o9u4DRwm0
向井「!!馬鹿野郎!!」
向井は俺を思いっきり殴った。
痛みなんか感じない。
向井はまた俺を殴った。泣きながら。
俺は痛みは感じなかった。だけど、
堰をきったかのように涙が溢れだす。
向井「・・・お前が死んだら、彼女悲しむぞ。」
向井「きっと、まだ来て欲しくないはずだ。」
向井「あんなにお前の事思ってくれてた子が今のお前見たら悲しむぞ。」
向井はありったけの優しさを俺にくれた。

 

208: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 16:56:25.73 ID:o9u4DRwm0
向井「海老蔵も心配してる。連絡ぐらいしてやれよ。」
そう言うと、「また明日来るわ。」
と言って帰って行った。
向井に言われた通り、連絡してみようと思った。
携帯の電源を入れると、メールが大量に届いた。
「大丈夫か?」「連絡くれ!」とか、
俺の身を案じてる内容だらけ。
この時本当にいい友達に出会えたって思った。

 

230: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:02:59.13 ID:o9u4DRwm0
次の日、会社に電話して謝った。
ついでに一週間ほど休みをもらいたい旨を告げた。
社長は最初怒っていたが、
俺の変な雰囲気のせいで、何があった?と優しく聞かれた。
社長「お前が無断欠勤したから、本当はクビにするつもりだった。」
社長「しかし、こうして電話もしてくれたし、>>1の様子もおかしい。」
社長「無理にとは言わないが、話してくれないか?」
俺はこの出来事を話した。何故か話してる途中から涙が溢れてきた。
多分、上手く伝えれなかったと思う。

 

236: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:04:44.17 ID:o9u4DRwm0
社長「・・・分かった。しかし>>1よく聞け」
社長「お前はもう社会人なんだ。」
社長「だったら連絡の一本でもいれなきゃダメだ」
社長「そんな状況のお前を無理矢理でも出勤させると思うか?」
社長「お前も悲しいのは分かる。だが、お前にも人の繋がりはある。」
社長「連絡が来ない側は、何があったか心配になるだろう。」
社長「忘れないでほしいのは、お前は俺にとっても家族にとっても大事な存在なんだ。」

 

238: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:05:34.70 ID:o9u4DRwm0
社長の話が終わるころには、涙出すぎて脱水症状になるかと思った。
その後、「一週間じゃなく一カ月休め。だが、その間にケジメつけろ。」
と言われた。お前が来なくて、社内の雰囲気が暗いよw
と最後に言われて電話を切った。
社長にはそれからずっとお世話になりっぱなし。

 

242: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:06:53.58 ID:o9u4DRwm0
その日、向井と海老蔵が家に来た。
前の日の向井、そして、社長と話して若干の余裕が出てた。
3人で何を話すでもないが、
何故か3人には全て分かってるような感じだった。
俺「俺はもう大丈夫だから。また連絡するよ。」
向井「分かった。何かあったら連絡ぐらいしろよ。」
海老蔵「本当お前は、昔から一人で抱え込むからなw」
そう言って友は帰っていった。
俺も心を入れ替えなきゃな!って思った。

 

247: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:08:28.36 ID:o9u4DRwm0
まず、最初に初めてデートしたところを巡った。
車はあったが、その頃と同じように電車で。
一人で行ってても、彼女が隣にいてくれてると思った。
一人でレストランで飯食ってたら、
周りはカップルだらけだったので、気まずかった。
そして夜はラブホへ。
だが、一人じゃダメらしい。
しょうがなく近くのビジネスホテルへ。

 

272: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:14:23.42 ID:o9u4DRwm0

二日目も色々巡った。
そして、地元に帰って駅の前に立った。
夜だったが、白い服を着た女性がこっちに来るのが分かった。
俺は何となく見ていた。
女性が近くまで来た時、
あの時の希の姿が見えた。
白いキャミの希。ニコっと笑ってこっちを見てる。
俺は涙がまた流れてきた。

散歩中のおばさんだった

 

293: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:21:45.94 ID:o9u4DRwm0

結論は貯金してた金で指輪買って、
それを墓に置いたら、「ありがとう」って聞こえた気がした。
そんで、今は別の嫁と今お腹にいる子が女の子なんで、
嫁が女の子の名前を希にするって言ったんだよ。
俺は、希のおかげで色んな人達の温もりもらえて最高だって話。

散歩中のおばさんだった。

 

297: 名も無き被検体774号+ 2012/01/27(金) 17:23:39.81 ID:hXAKSjWY0
散歩中のおばさんだけど
感動した!!

元スレ:美人助けたら最悪が最高になったww